ヒーリングタッチとは

ヒーリングタッチとは?

施行者が手を使って対象者の「氣」の層を整えることにより、リラクゼーションをもたらすと共に、自らを守り癒す力ー自己治癒能力が発揮しやすい環境を作り、癒しの過程の手伝いをするエネルギー療法です。近年、看護界におけるホリスティック・ナーシングへの関心は高まり、特に直接的な援助に応用可能なヒーリングタッチは、医療全般や看護の幅広い分野で活用されています。

歴史的背景

ヒーリングタッチは、アメリカ人のホリスティック・ナース、ジャネット・メントゲンさん(Janet Mentgen, RN)が1980年代後半に、アメリカホリスティック看護協会(AHNA)の支援を受け、正式な看護継続教育としてスタートしました。その後看護師だけではなく、他の医療従事者や一般の人たちにも広く公開された世界レベルの認定プログラムとして世界34カ国に広まり10万人以上の人たちが学ぶプログラムとして成長を続けています。アメリカではアメリカ看護資格認定センターから正式な看護教育プログラムとして認可され、2013年度からはアメリカ国立資格認定センター(NCCA)の認可を受けてヒーリングタッチ認定プラクティショナーとしての国家資格を取得する道も開けています。アメリカホリスティック看護協会も引き続きヒーリングタッチ認定プログラムをホリスティック看護教育の一つとして推奨しています。

ヒーリングタッチと元氣のつながり

ヒーリングタッチは、日本語に訳すと「元氣セラピー」です。「元氣」とは「氣が元の状態、自然の状態になれば、元氣でいられる」という意味です。ヒーリングタッチの根本的な目的と、日本語が教えてくれる言葉の根源は同じなのです。こうした日本語の持つすばらしい意味の再発見をさせてくれた、日本語でヒーリングタッチを学び教える機会に、改めて感謝しています。

今、「GenKi」という言葉が、世界に広まり、「ゲンキ」が世界共通語になる日が来る事を夢見ています。それは、人々が自分の中に存在する氣の流れに気づき、その流れを自然の状態に取り戻す事で、自らの体に宿っている自然治癒能力を引き出す可能性を自ら見いだす事です。西洋医学では治らない病気に苦しむ人たち、それにも増して病気の治療の副作用の影響で自然治癒力を忘れかけている人たち、薬でも手術でもどうにもならない状態に悩む人たちにとって、自分の力でゲンキを取り戻すきっかけになる可能性を秘めている、ゲンキセラピーの存在は、暗闇の中の一筋の光のような存在になってくれるものだと信じています。一人でも多くの人たちがヒーリングタッチを知る事で、「ゲンキ」にそして「幸せに」なってくれる事を心より願って、これからも日本にそして世界中にヒーリングタッチを広める仕事をしていきたいと、その思いを新たにしています。皆さんが、いつも「元氣」でいられますように!